Undergraduate
教員紹介
保育士といえば、保育園や認定こども園で働くというイメージが強いかもしれませんが、乳児院や児童養護施設、児童発達支援事業所などの児童福祉施設でも保育士資格を有する人たちが多く働いていることはご存じでしょうか。
さまざまな理由で親と暮らすことができない子どもがいること、そしてこうした子どもや家庭を支える保育士がいることについて、一緒に考えてみませんか。
| 名前 | 吉田 耕平(よしだ こうへい) | 担当授業 |
|
|---|---|---|---|
| 職位 | 教育学部児童教育学科 准教授 | ||
| 学位 | 博士(学術) | ||
| 専門分野 | 児童福祉 | ||
| 研究シーズ | 2026年度版 |
※以下の項目は「researchmap」よりご覧いただけます。
障害児支援は、子ども及びその家族に対し、障害の疑いがある段階から始まり、地域の保健、医療、障害福祉、教育、就労支援等の関係機関が連携し支援をおこなっている。本授業では、ライフステージごとの支援の現状と課題を理解するとともに、福祉と教育の連携の在り方について考察する。そして、家族も含めた教育、福祉、医療、保健の関係者と連携し、個別支援計画を立てていく力の基本的事項を身につける。
子ども家庭福祉は、保育士養成課程における保育の本質・目的に関する科目であり、保育士資格取得のための必修科目である。授業では、子ども家庭福祉の意義や歴史的変遷を理解しながら、⼦どもの⼈権擁護について学ぶ。また現代社会における⼦どもの育つ環境を踏まえ、子ども家庭福祉に関する法律や実施体制、サービスについて理解を深める。
保育⼠資格の必修科⽬である社会的養護Ⅱでは、社会的養護Ⅰで学んだことを基本に、施設養護や家庭養護の実際について理解を深める。また社会的養護における計画、記録、⾃⼰評価の実際にも触れながら、⽇常⽣活⽀援、治療的⽀援、⾃⽴⽀援等の内容について学び、⼦どもの福祉にかかわる実践⼒を⾝につける。
児童福祉分野においては、障害の有無に捉われず、すべての子どもの発達を保証していく視点が重要となる。また、児童福祉法では障害の診断を受けた子どもを含め、すべての子どもに対して国および地方公共団体が、保護者とともに健やかに育成する責任がある。本講義では、児童福祉分野のひとつである障害児支援がどのように展開されているのか、障害児支援の実態や主要な法制度を確認しつつ、障害児福祉サービスについて整理し、今後の課題を学ぶ。具体的には、児童発達支援事業所や放課後等デイサービス、医療型・福祉型障害児支援施設の役割について理解を深める。
本授業は、保育実習I(保育所)・保育実習I(施設)・保育実習II・保育実習IIIに関わる指導により構成されている。事前指導においては、保育所及び施設での実習の目的や意義および実施方法を具体的に学ぶとともに、望ましい実習の準備や態度を系統的に養う。そして、主体的・効果的に実習を行うための基本知識の習得と心構えの養成、及び課題を明確にする。事後指導においては、実習後、実習中に出会った諸問題について発表・討議することによって、今後の保育の場での実践への理解を深めるとともに、実習における実習体験を省察することを通して、保育士としての実践的知識を明確にする。
保育実習Ⅰ(施設)では、保育所以外の児童福祉施設の役割、職務内容、子どもとのかかわり、集団及び個別の指導方法、職員同士の連携、協同のあり方等について、実地の体験を通して理解する。そして、子どもの生活支援に関する知識と技能を身につけ、社会的養護に携わる保育士としての自覚や態度を育成する。
そして職員間の役割分担とチームワークについて理解を深めるとともに、記録や保護者とのコミュニケーションなどを通して家庭・地域社会を理解し、子どもの最善の利益や保育士としての職業倫理について学ぶ。
保育実習Ⅰ(施設)では、保育所以外の児童福祉施設の役割、職務内容、子どもとのかかわり、集団及び個別の指導方法、職員同士の連携、協同のあり方等について、実地の体験を通して理解する。そして、子どもの生活支援に関する知識と技能を身につけ、社会的養護に携わる保育士としての自覚や態度を育成する。
そして職員間の役割分担とチームワークについて理解を深めるとともに、記録や保護者とのコミュニケーションなどを通して家庭・地域社会を理解し、子どもの最善の利益や保育士としての職業倫理について学ぶ。